ー 死ぬまで心も体も元気な状態で過ごしたい。
そう思う方が増えています。
また、生涯現役で過ごす方が増えることは
国にとってもとても大切なことです。
文部科学省のホームページ「平成18年版 科学技術白書」
にも、次のような記述が見られます。
第1節 ■人口構造の変化に対応した科学技術
要旨より抜粋
少子高齢社会を迎えている我が国にとっては、子どもを健やかに生み育てるととも
に、生涯にわたり健康を維持し、人々の潜在的な能力を最大限に伸張することが重要
である。そのためには、生命現象と様々な疾病の機構を解明し、疾病の予防・診断・
治療や、諸機能の発達につなげていくことが必要である。また、高齢者の自立と社会
参加を助け、介護者の負担を軽減するためにより有効な福祉用具などを開発するとと
もに、IT(情報技術)を活用したテレワークや生涯学習の一層の活用などにより、育
児と仕事の両立、活力のある高齢者の社会への貢献などを引き出し、現在よりもバラ
ンスが取れた働き方を実現していくことは、少子高齢社会における負担の分散化の面
のみならず、家庭と職場の関係を変えることにより少子化の流れを変える上でも有効
な手立てとなりうる。
また、少子高齢社会における社会インフラは、子育てをしている人や高齢者などの
社会参加を促すものであることが求められる一方、経済の成熟期にふさわしく、永く
有効に使える、質の高いものであることが必要である。そのため、長寿命で耐久性が
あり、リサイクルしやすい材料、効率的で丈夫な工法、長期にわたる安全確保のため
の維持管理手法などを開発しなければならない。
一方、科学技術の発展に伴う人間活動の拡大は、地球環境への負荷と、安全面の脆
(ぜい)弱(じゃく)性を高める側面があった。安全で安心できる社会は国民の希望
であり、とりわけ社会的弱者になりやすい子どもや高齢者にとって重要である。また
長期的な観点からは、環境と人間活動の調和、エネルギー等の資源の確保も安全で安
定的な生活には不可欠である。このため、様々な潜在的なリスクについて未然に知
り、適切な予防策や対応策を立て、迅速で効果的な事後策を講じることが必要であ
り、様々なレベルの観測・予測、探知、被害防止・軽減、緊急対応のための技術開発
を行うとともに、持続的な開発を支える代替エネルギー源や省エネルギー技術の開発
等を進めねばならない。さらに、製品の生産履歴情報の把握など、信頼できる情報提
供とコミュニケーションの成立を支えるシステムの開発に対しても社会的な要請がある。
以上のような社会の要請に応えるため、このような要請と相互作用しながら基礎か
ら応用までの幅広い研究開発を進め、その成果をイノベーションを通して社会の変革
につなげていくことが必要である。
(以下、省略)
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