普通に生活しているだけなのにどうして冷え症になるの?
6ページ中2ページ目 >>>|
1|
2|
3|
4|
5|
6|
「普通に生活しているだけなのにどうして冷え症になるの?」
冷え症になる原因が普通の生活の中に隠れていことをご存じでしょうか?まずは、冷え性の原因を見てみましょう。
冷えの原因
冷えの原因は血行の悪さからくると一般的に言われています。血行が悪くなる原因は、環境・生活習慣・体質、など様々です。
冬で例えてみると、「底冷え(そこびえ)」という言葉の通り、どんなに厚着をしても足元から冷気がからだ全体に伝わります。
夏で例えてみると、冷房器具の噴出口から出る冷気が、肩や首を直撃してからだを冷やしてしまいます。
暑さをしのぐ為に冷たい食べ物や飲み物を摂取しすぎるのもからだ(内臓)を冷やす要因となります。
更に、流行のファッションは季節に関係なく薄着の物が多く、なかなか冷えを解消する暇がありません。
こういう普段の生活ですから、季節に関係なく一年中「冷える」要因が日常生活に潜んでいるのです。
そして、日常生活で生じた冷えは、知らず知らずのうちに体内に蓄積されていく傾向にあります。
その冷えが血行不良をまねき、腰痛や肩こり、手足のしびれやむくみ、生理痛などに繋がると考えられるのです。
先日、道家道学院で行なったアンケート調査では、冷える人は冷えない人と比べると不調の数は3倍にもなりました。
「冷えは万病の元」とはよく言ったもので、冷えと不調にはきってもきれない関係があったのですね。
冷えを「感じる人」の不調は「感じていない人」の3倍もある
冷えは万病の元ともいいます。冷え性の場合は腰痛・肩こり・頭痛・便秘・生理痛など様々な不調が連鎖反応のように起こると言われています。 その不調、もしかしたら冷えから来ているのかもしれません。
冷えを「感じる人」の不調は「感じていない人」の3倍もある
冷えは体の不調の原因であったり、病気の前兆であることがよく知られています。肩こりや腰痛・生理痛等の原因になったり、風邪を引きやすくなったりしますね。
6ページ中2ページ目 >>>|
1|
2|
3|
4|
5|
6|